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百日咳について

この病気で健康を崩すと、およそ100日のあいだ咳が続きます。またはじめは咳が軽い健康状態が続き、徐々にひどくなり、健康向かう回復期にはまた軽くなってきます。発熱をすることがなく、咳がひどくなってくるのが、百日咳の特徴です。

咳が軽い時期は約2週間続きます。また風邪のように鼻水も出ます。症状が重くなり、より健康に害が出始めると、この病に特徴的な症状が出現します。

音楽で言うスタカットと呼ばれるコンコンという感じの発作的な咳が10回ほど続き、またこの咳が終わるとウープと呼ばれる息を吸い込むような咳が始まります。この一連の症状をレプレーゼといい、夜中などに悪化するケースがほとんどです。

回復期に入り健康に向かい始めると、咳の回数が減ってきます。また大人の場合は咳がなんとなくひどいという健康状態になり、そのまま子供に感染させてしまう可能性があります。

百日咳の原因は、Bordetella pertussis、百日咳菌と呼ばれる細菌です。この菌が毒を出し、そのまま咳がひどくなります。また経路は唾や咳などの飛沫による感染と、接触感染があります。

肺炎や脳症、痙攣発作などの合併症が怖く、特に生後半年程度の子供にとって肺炎は20パーセント、痙攣発作が2パーセントの確立で発症します。

百日咳にかかったらそのまま安静にしているだけでなく、病院で適切な治療が必要です。また咳やその期間等の症状をチェックするばかりではなく、喉や鼻の中などを麺棒などでこすり、容器に移してBordetella pertussisが増えるかどうか培養によって診断して確定されます。

その他、百日咳は遺伝子による検査も行われます。また血液による検査も有効です。百日咳の予防として健康に有効なのが、ワクチンや予防接種です。

日本では生後3ヶ月から7歳半年までの間に三度、またその一年後に一度行い、11歳から12歳までの間にDT2種混合ワクチンを接種します。百日咳は特に小さい子供さんがかかると重症になる確率が高まりますので、ワクチンは出来るだけ早期に受けなければなりません。