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ヘルニアとの違い

ヘルニアは椎骨と椎骨の間にある椎間板の変性により発症し、特に第四腰椎~仙骨間で多く見られます。椎間板にある髄核が飛び出した状態によって激しく圧迫するもの、または髄核が飛び出さないものもあります。

痛みは腰部、そして圧迫されている方の下肢にも痛みや痺れを感じます。ヘルニアによる痛みが激しい場合には手術も必要です。

また、保存療法の場合でも入院が必要になることも多いでしょう。また急な激しい痛みを感じたならば必ず受診したほうがよいでしょう。手術をせずに保存療法を長い間続けられた方の多くは不快な症状が軽減するようですが、実際には圧迫されている部位については改善されていないことも多いようです。

慢性の時期にある痛みであると診断された場合には、慢性の腰痛という意識で特に筋肉の硬化を改善することに努力を払うのがいいでしょう。腰椎すべり症は主に第四腰椎、そして第五腰椎に多く、それらが前方にすべった状態で神経が圧迫され、さまざまな症状を引き起こします。

腰椎すべり症では痛みや重さ、だるさ、等の原因は神経の圧迫によるものと筋肉疲労が主ですが、圧迫の場合はすべってしまった腰椎がある姿勢をとった時に脊髄に触れるなどして神経痛を起こし、慢性的な重さ、だるさを引き起こしてしまうことが多く、症状から考えると腰椎すべり症は腰椎によるヘルニアであると考えることもできるでしょう。

また、腰椎すべり症から起こる筋肉の疲労については腰椎が原因で体全体に歪みが生じ、そのため左右の筋肉のバランスが崩れ、どちらかに高い負荷がかかってしまうことから疲労が積み重なってくることが考えられます。

この2つの症状が腰椎すべり症によく見られる自覚症状です。腰椎すべり症やヘルニアに効果のある体操として、マッケンジー体操という方法が知られています。

ニュージーランド理学療法士のマッケンジー士が考案したものですが、誰でも自宅で試すことができ、道具なども不要です。腰椎すべり症による足腰の痛みやしびれなどが無くなり、手術をしなくても普通に生活できるようになった、という方も多いようです。