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耐震工事と香川県

香川県に発生する可能性のある大きな規模の地震は、南海トラフ沿いで発生する地震です。また、陸部の浅い場所で発生する可能性もあります。

1946年に発生したマグニチュード8.0の南海地震では、死者は52名、また多くの家屋が崩壊し、浸水の被害も多く生じました。また古くは1854年のマグニチュード8.4、安政南海地震でも死者、行方不明者や多くの家屋の崩壊が発生しました。

これらの南海トラフ沿いの地震に加え、兵庫県南部地震などによっても被害を受ける可能性があります。

香川県民間住宅耐震対策支援事業は、地震に対する県内の住宅の耐震性能の向上を図り、また県民の安全性を確保する目的の上で、県内にある住宅の耐震診断、および耐震工事を行う際の費用を補助する取り組みです。

今後の30年以内で、大きな規模の南海地震が発生する確率は60パーセントあると言われています。このことから、このような大地震に備えるためには、住民一人一人が決断をし、住宅の倒壊を防ぐことが大切である、としています。

この耐震診断においては、補助対象となるための要件として、昭和56年の5月以前に着工された木造一戸建て、もしくは長屋建ての住宅であること。

また、併用住宅の場合は、その半分以上の面積が住居用であること、建築基準法にもとづいた違反がないこと、また、過去にすでに耐震工事に関する補助を受けていないこと、などが定義されています。

補助金の額については、所定の講習を受講し、県が認定した建築士、または構造設計一級建築士が行い、それに伴った費用の2/3の額を補助します。また、限度額については、6万円となっています。その他、これには県の支援額も含まれます。

また、診断後の耐震工事については、筋交いを設置する、構造用合板を張る等の工事によって耐震工事補強をした場合、その費用の1/2、限度額については60万円までを補助する、としています。